今回は、東京ディズニーシーのアトラクション『フォートエクスプロレーション』のエリアのひとつ、『カメラ・オブスキュラ』に注目します(^-^)
ここでは、薄暗い部屋の中に大きな円形のボードが設置されており、そこにメディレテーニアンハーバーの風景が映されています。これは、『潜望鏡』という、潜水艦でよく使用される望遠鏡のようなものを応用しています。
反射鏡を使用しており、この部屋の上から光が送り込まれて、ボードに映し出される、という仕組みです。
ボードの近くにハンドルがあり、それを動かすと潜望鏡が周り、映し出される風景も変わります。
ちなみに、『カメラ・オブスキュラ』とは、ラテン語で『暗い部屋』という意味です。
また、現在の写真技術の発展に重要な役割を果たした装置の名前でもあります。ここから、写真を撮る機械を『カメラ』と呼ぶようになりました。
参考元:『ウィキペディア』
トップの写真の下の方にもありますが、ここは写真撮影禁止です(>_<)どんな風景が見えるかは、ご自分の目でお確かめください。
でも、『ここで素晴らしい風景が見れる!』という期待はしない方がいいです(^^;) やっぱり、中世のヨーロッパの最新技術ですから(笑)
けれど、このような古典的な技術に触れる機会もない現代人にとっては、新鮮だと思います(^^) 一度立ち寄ってみては??
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